スマート、ブランド訴求活動を京都で展開…日本家屋を使った国内初の専売拠点オープン

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スマート センター 京都,ザ ガーデン
スマート センター 京都,ザ ガーデン 全 2 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は5月31日、ダイムラー社がグローバルで推進する「スマート シティ プロジェクト」を京都府で展開すると発表した。

スマート シティ プロジェクトは、コンパクトモデル『スマート』の魅力を訴求する活動で、MBJの親会社であるダイムラー社が2013年に開始。現在は「スマート シティ」として選定した世界41の都市で展開しており、各都市の文化や風土に合ったユニークな活動を通じて、スマートブランドの認知向上を図っている。

MBJは昨年より、地域活性化のための取り組み「もうひとつの京都」に参画し、PR車両の提供やラジオ番組の協賛など、京都府と連携した活動を実施してきた。こうした経緯に加え、スマートの商品特性が京都の街並みや交通事情に合うこと、「伝統を重んじながらも革新を止めない」という点で京都とスマートの文化が共通することから、日本におけるスマート シティ プロジェクトを京都で展開することとなった。

さらに6月17日には、日本初のスマート専売拠点「スマート センター 京都,ザ ガーデン」を京都・岡崎にオープン。新店舗は伝統的な日本家屋を用い、最新・稀少モデルの展示・販売に加え、カフェの設置やスマートブランドに関する展示などを行い、日本初のスマート専売拠点として、スマートの認知向上を図る役割を担う。

《纐纈敏也@DAYS》

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