ホンダ シビック タイプR 新型、量産第一号車がチャリティオークションに

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ホンダ シビック タイプR 新型の量産第一号車
ホンダ シビック タイプR 新型の量産第一号車 全 6 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダ6月7日、新型『シビック タイプR』の世界で最初の1台を、チャリティオークションに出品すると発表した。

新型シビック タイプRのパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTECターボ」。最大出力は320ps、最大トルクは40.8kgmを引き出す。トランスミッションは6速MTで、レブマッチコントロールを採用。ホンダによると、エンジン制御セッティングの最適化によって、スロットルレスポンスやドライバビリティを向上させているという。

アメリカンホンダは、新型シビック タイプRの世界で最初の1台を、チャリティオークションに出品する計画。量産第一号車は、ブルーのボディカラーをまとった1台となる。

なお、オークションの収益はすべて、脳腫瘍を患う子どもと家族を支援するPediatric Brain Tumor財団に寄付される予定。

アメリカンホンダのジェフ・コンラッド上級副社長は、「シビック タイプRは米国の愛好家にとって、長い間禁断の果物だった。米国の幸運な顧客に、量産第一号車が割り当てられることは、大きな喜び」とコメントしている。

《森脇稔》

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