JNCAP2018、高齢者を考慮した衝突安全性能評価に変更

自動車 テクノロジー 安全
JNCAP2016 結果発表会
JNCAP2016 結果発表会 全 2 枚 拡大写真

自動車事故対策機構(NASVA)は、自動車アセスメント(JNCAP)で、衝突安全性能評価で、高齢者を考慮した試験への変更を検討する。

【画像全2枚】

高齢者が関わる交通死亡事故の比率が高いことから、乗員保護性能評価試験の評価・試験方法の変更を検討する。

具体的には2018年度からフルラップ前面衝突試験で、高齢者を考慮した閾値などに変更する。助手席には小柄な女性を模したダミーを搭する載予定。

側面衝突試験では、高性能の側面衝突用ダミーへ変更する定。衝突模擬車両は大型化する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る