東北新幹線「民謡チャイム」を再生できる…開業35周年でモバイルラリー 6月23日

鉄道 エンタメ・イベント
東北新幹線の大宮~盛岡間開業時に導入された200系。開業当初は沿線の民謡などをアレンジしたチャイムが各駅到着の直前に流されていた。
東北新幹線の大宮~盛岡間開業時に導入された200系。開業当初は沿線の民謡などをアレンジしたチャイムが各駅到着の直前に流されていた。 全 3 枚 拡大写真
JR東日本の大宮・仙台・盛岡各支社は6月23日から8月31日まで、東北新幹線の開業35周年を記念したモバイルスタンプラリーを実施する。

期間中、大宮~盛岡間にある全16駅にスタンプラリー専用のポスターを掲出。このポスターに記載されているQRコードをGPS機能搭載のスマートフォンで読み取ると、スタンプ画像を取得できる。集めたスタンプ画像の数により、キャラクターグッズの待受け画像や鉄道模型などが全員、もしくは抽選でプレゼントされる。

このほか、スタンプ画像を取得した際、かつて列車内で流れていた各駅の「到着チャイム」を再生できる。

東北新幹線は1982年6月23日、大宮~盛岡間が開業。当初は「会津磐梯山」(郡山駅)や「斎太郎節」(仙台駅)、「南部牛追い歌」(盛岡駅)など、沿線の民謡などをアレンジしたチャイムが、各駅の到着直前に流されていた。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る