津軽線今別駅を6~8月に改修…待合室を拡張、トイレも整備へ

鉄道 企業動向
駅舎内の半分を占める現在の待合室を3分の2近くまで拡張し、男女トイレを新設する。
駅舎内の半分を占める現在の待合室を3分の2近くまで拡張し、男女トイレを新設する。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本盛岡支社は6月8日、津軽線今別駅(青森県今別町)の待合室を改修すると発表した。

これは、今別町が進めるトイレ整備計画と連携した駅整備の一環として行なわれるもの。

現在の待合室は駅舎内のほぼ半分を占めているが、これを旧事務室部分まで広げるほか、外壁と屋根を塗装。水洗トイレも設置する。

工期は6月15日頃から8月上旬までで、新しい待合室は8月上旬から使用を開始する予定。工事期間中、待合室を利用することはできない。

津軽線の今別駅は、津軽線蟹田(青森県外ヶ浜町)~三厩(=みんまや=青森県外ヶ浜町)間が開通した1958年10月に開業。簡易委託駅化を経て、JR移行後の2003年7月に現在のような無人駅となった。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る