【ルマン24時間】日産/NISMOがエンジン供給で復帰、LMP1クラスに

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
日産/NISMOの「VRX30A evo」型3.0リットルV型6気筒ターボエンジン
日産/NISMOの「VRX30A evo」型3.0リットルV型6気筒ターボエンジン 全 1 枚 拡大写真

日産自動車とNISMO(ニスモ)は6月8日、2017年のルマン24時間耐久レースに、エンジン供給という形で復帰すると発表した。

日産とNISMOと2015年シーズンを最後に、ルマン24時間耐久レースおよび世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスへの参戦を中止。エンジンのみの供給ではあるが、日産/NISMOのルマン復帰は、2年ぶりとなる。

今年のルマン24時間耐久レースでは、LMP1クラスのバイコレス(ByKolles)レーシングチームが、日産/NISMOの「VRX30A evo」型3.0リットルV型6気筒ターボエンジンを搭載する予定。Oliver Webb、Marco Bonanomi、Dominik Kraihamerの3選手が、ドライブする計画。

また、LM P3クラスは、日産/NISMOがエンジンサプライヤーに。「Road to Le Mans」レースに参戦するGT3レーシングカーをサポートする。34台のマシンに、日産/NISMOのVK50エンジンを供給していく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. デリカミニが一晩で別物に! プロ施工3ウェイ+サブウーファーの実力[car audio newcomer]by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST
  3. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  4. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  5. Z世代に人気、ヤマハ『ファッジオ』がまもなく上陸…2025年上期のモーターサイクル記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る