WILLERのつながるベトナム豪華リムジンは、ひとり旅のハプニングとは皆無

自動車 ビジネス 海外マーケット
WILLER ジェニックビークル
WILLER ジェニックビークル 全 15 枚 拡大写真

ベトナムの街を、六本木を行く豪華リムジンのような客室空間で行く。しかもすべてがオンラインでつながって……。

【画像全15枚】

WILLER と、ベトナムの Mai Linh 社は、7月18日から「ベトナムの行きたいところに自由に行けて、みんなでリビングにいるような感じで楽しめるジェニックビークル」を共同で運行を始める。ウィラーが車両とIoT化されたサービスを開発・運営し、Mai Linh 社が運行を担う。

両社が走らせるジェニックビークルには、想定外のハプニングやアクシデント、言葉が通じないもどかしさ、がっかりさせられた味……といったアジア圏のひとり旅でよく遭遇するシーンはない。

まず車内が豪華。車内には、リクライニング可能なビジネスクラスのシートに、冷蔵庫や大型モニター、金庫、収納テーブルなどが備わる。ベース車両はフォード『トランジット』で、定員7名(前から2+2+3)。エグゼクティブとプレミアムの2クラスが用意される。

オンラインコンシェルジュサービスでは、「ねえねえ、おススメのごはん屋さんを教えて」と車内から聞くと、WILLERのユニフォームを着た女性がモニターに登場し、GPSによる現在位置や時間などのデータから、最も「いまキテるレストラン」を紹介・予約してくれるという具合。「もう紙のガイドブックなどは要らない」と都内発表会(6月12日)で担当者は話していた。

現地の人たちと同じ格好をして、ある意味「一か八か」で入る食堂の時間はそこにはない。このクルマのコンセプトにあるとおり、InstagramやFacebookといったSNSでつながることが前提だからだ。

「自分たちが絵になるジェニックな写真を SNS にアップすることを目的としたトラベラーが増えている。その SNS を見てそこに行きたいとか、自分もそんな旅行をしたいというトラベラーの思いを『ジェニック旅』と名付けてウィラーは提案」

そんな旅の値段は、プレミアム4時間コースが8800円から、8時間コースが1万1800円から。エグゼクティブ4時間コースが9800円から、8時間コースが1万2800円から。発表会のなかで、「SNSをまったくやらないぼくなんか、ターゲットに入らないんだろうね」と担当者に聞いたら、「そんなことはないけど、こうした新しい旅を体験するためにも、SNS を始めればいいんじゃない」と返ってきた。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『IS』に25周年記念車、専用グリーンと日本にない3.5リットルV6搭載…北米限定350台
  2. 新車で30万円以下から買える!「125ccスクーター」13選、スズキ・ホンダ・ヤマハを完全網羅
  3. 【全文PDFプレカン】日産『キックス』新型、第3世代e-POWER初搭載
  4. ホンダ『シビックタイプR HRC』は2027年登場か…“究極のFF”が市販化の可能性
  5. 「惚れ惚れするほどカッコいい」ボルドー色のホンダ『プレリュード 2027 リミテッドエディション』に絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
ランキングをもっと見る