BMW 6シリーズGT 発表…5シリーズGT 後継

自動車 ニューモデル 新型車
BMW6シリーズ・グランツーリスモ
BMW6シリーズ・グランツーリスモ 全 9 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWは6月14日、新型車の『6シリーズ・グランツーリスモ』を発表した。

6シリーズ・グランツーリスモは、『5シリーズ・グランツーリスモ』の後継モデル。モデルチェンジを機に、『5シリーズ』の一員から、『6シリーズ』ファミリーへと、車格の引き上げが図られた。

6シリーズ グランツーリスモは引き続き、リアに大型ゲートを備えた5ドアハッチバックボディを採用。BMWによると、ラグジュアリーセダンの持つ長距離走行時の快適性を、魅力的なクーペスタイルに融合させたという。

ボディサイズは、全長5091mm、全幅1902mm、全高1538mm。5シリーズ・グランツーリスモに対して、87mm長く、21mm背が低い。1902mmの全幅は変わっていない。クーペスタイルのルーフラインによって、リアエンドは64mm低められた。

後席は、大人3名が余裕を持って座れるフルサイズのシートを装備。足元と頭上のゆとりは、5シリーズ グランツーリスモよりも高められた。後席の背もたれは40対20対40の3分割で倒れる。荷室容量は、5シリーズ・グランツーリスモよりも110リットル多い610リットル。後席を倒せば、最大で1800リットルへ拡大する。

アルミや高張力スチールなどの素材を積極的に使用し、5シリーズ・グランツーリスモ比で平均150kg軽量化。エアロダイナミクス性能は徹底追求されており、空気抵抗を示すCd値は、0.25を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る