JR北海道、新夕張駅前広場を改修---鉄道廃止に先立ちバス乗換えを改善

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駅前広場の改修後はバス乗り場とタクシー乗り場が駅舎に隣接。列車から乗り換えしやすくなる。
駅前広場の改修後はバス乗り場とタクシー乗り場が駅舎に隣接。列車から乗り換えしやすくなる。 全 2 枚 拡大写真

JR北海道は6月14日、新夕張駅(北海道夕張市)の駅前広場を改修すると発表した。夕張支線の廃止に向け、列車とバス・タクシーの乗換えを便利にする。

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新夕張駅は石勝線と夕張支線の分岐駅。夕張市内の新夕張~夕張間16.1kmを結ぶ夕張支線は、1日の平均通過人員(旅客輸送密度)が2016年度で80人と極端に少ない。JR北海道は2016年8月、夕張支線の廃止を夕張市に申し入れ、夕張市も交通体系の再構築などを条件に廃止を容認した。

JR北海道の発表によると、新夕張駅の現在の駅前広場は構造上、大型バスが回転できない。このため、現在のバス乗り場は駅前広場から離れた場所に設置されており、列車からバスへの乗り換えが不便だった。

改修後は大型バスが回転可能となり、駅舎が隣接する場所にはバス乗り場とタクシー乗り場が新たに設けられる。これにより、駅舎の待合室でバスを待つことができるようにする。また、駅舎からバス・タクシー乗り場まで続く上屋も整備し、雨や雪の日でも乗り換えしやすいようにする。改修費用(約1700万円)はJR北海道が負担する。

駅前広場の改修工事は7月中旬に完成する予定。現在は平日に2.5往復が運行されている路線バスは、10月1日から駅前広場に乗り入れる。タクシー乗り場の使用開始時期は「現在調整中」としている。

《草町義和》

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