ドゥカティ、仏のカスタムバイクイベントで スクランブラーマッハ2.0 を公開

モーターサイクル 新型車
ドゥカティ スクランブラー マッハ 2.0 新型
ドゥカティ スクランブラー マッハ 2.0 新型 全 1 枚 拡大写真

イタリアの二輪メーカー、ドゥカティは6月14日、フランスで開幕した「Wheels and Waves」において、新型『スクランブラー・マッハ 2.0』を初公開した。

Wheels and Waves(ホイール・アンド・ウェーブス)は、カスタムバイクの祭典。南フランスのビアリッツを舞台に、多くのバイクファンが集まる。

スクランブラー・マッハ 2.0は、低い位置にレイアウトされた滑らかな曲線を描くテーパードアルミハンドルバーが特徴。フラットトラックプロの専用シート、ブラックエグゾースト&シリンダーヘッドカバーに加えて、カフェレーサースタイルのつや消しクーリングフィンが装着されている。

ドゥカティは1965年に『マッハ1 250』を発売。伝説的なこのバイクは、当時発売されていた『スクランブラー250』と同じエンジンを搭載していた。超高速の測定単位を示すマッハ(Mach)というネーミングは、スピードと動きの象徴として採用された。

スクランブラー・マッハ2.0は、ドゥカティの本拠地、イタリアのボルゴ・パニガーレから、フランスのビアリッツまで走行して、Wheels and Wavesの会場に到着。ドゥカティは、「Wheels and Wavesは、スクランブラー・マッハ2.0を発表するための完璧な舞台」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る