【GARMIN vivosmart 3 インプレ中編】軽いだけじゃない!新機能も搭載

エンターテインメント 話題
PR
スーツでパーティーに出席したが、だれ1人として光学式心拍計を着けているなんて気づいてくれなかった
スーツでパーティーに出席したが、だれ1人として光学式心拍計を着けているなんて気づいてくれなかった 全 15 枚 拡大写真

手首計測の光学式心拍計を搭載したアクティビティトラッカーのvivosmart(ヴィヴォスマート)がさらにスマートに、そして各機能をアップグレードしてvivosmart 3に進化した。薄型で控えめだから日常スタイルをジャマすることなく愛用でき、それでいながら日々のパフォーマンスをしっかりとモニタリングする。

とにかく軽い!さてその実力は?

ディスプレイ部分の大きさは縦9.6mm、横19.2mm。重量はラージ21.5g、スモール/ミディアム20.4g。最もシンプルなライフログバンド、vivofit 3(ヴィヴォフィット・スリー)が重量26gなのだから、もはや究極の軽さである。それでいて効率的な有酸素運動の指針となる心拍数が計測・取得できる。かつては胸にセンサーベルトを着用する必要があったのに、そんなわずらわしさは皆無だ。スゴいとしか言いようがないが、はたして真の実力はどんなものだろうか?

まず、特徴のひとつとしてGPSが搭載されていないことが挙げられる。ガーミン社のGPS搭載モデル、ForeAthleteやfenixシリーズはスピードの変化や高低差といった走行データを取得して、心拍数の推移と比較することが容易で、ランナーやアルピニストなどの頼もしい味方となっている。それに対してvivosmart 3は内蔵する加速度センサーによって歩数や移動距離、カロリー消費などを計測して、1日の活動量を算出するデバイス。健康維持・増進のためのウォーキングやランニング、GPS電波の届かないジムや体育館で行われる屋内スポーツに適していそうだ。

ただしガーミン社の心拍計つきアクティビティトラッカーをあなどってはいけない。ツール・ド・フランスに出場するプロ選手は、わざわざGPS非搭載デバイスを好んで実戦投入しているのを現地で確認している。彼らは手首で計測した心拍数をハンドルバーに搭載したガーミン社製サイクルコンピュータ、Edgeシリーズに転送しているのである。

じつは自転車のハンドル部分に搭載するサイクルコンピュータのEdgeシリーズ本体にGPS機器が内装されているので、GPS搭載のアクティビティトラッカーは必要ないのである。世界最高峰のツール・ド・フランスで愛用されているのだから、一般のサイクリングでも十分使えるガジェットということで、vivosmart 3はランニングをメインとしてトレーニングする人やウォーキングで健康維持・増進を目指す人のほかに自転車愛好家も十分に活用できる。

ストレスが計れる新機能搭載

実際に腕に巻いてみると、20gちょっとの重さというのは着けていることを認識できないほどのレベルで、24時間着用していてもまったくストレスがない。重厚なfenixシリーズにはそれなりのよさがあるが、リラックスしたいときや就寝中もつけっぱなしにしていられると思える人はそれほど多くないと思う。vivosmart 3はこれまでのvivoシリーズのどれよりもしなやかになり、ちょっと気になっていた厚みも一気に解消した。心拍計測センサー部の出っ張りもないので、肌に密着跡が残らないのもうれしい。

vivosmart 3が新たに搭載した機能が「ストレスを計れる」こと。カラダを休めているときの心拍変動を基準として、カラダを動かしたときにどのくらいのストレスがかかっているかを測定する新機能だ。運動や睡眠、栄養状態、生活習慣などさまざまな要因がストレスに影響を及ぼすと考えられていて、1日のストレスをモニタリングすることで健康管理に役立てようというねらい。そのためにも1日中デバイスを着用することが推奨されている。

1日におけるストレスの推移はガーミン社から無償提供されるスマホのGarmin Connect Mobileアプリ、パソコンのgarminconnect.comサイトでグラフ化されて確認することができる。

リラックスタイマーで心身をリラックス

もちろんストレスには精神的要因もあって、心拍数と加速度センサー内蔵のvivosmart 3でどこまでメンタル面のストレスレベルが計測できるかは定かではない。自律神経の働きを把握するのは発汗や呼吸も計測する必要があると思うので、どちらかというと肉体的なストレスレベルを把握するのが得意なはずだ。

その中でいいなあと思ったのはストレス解消に役立つ呼吸法のエクササイズ「リラックスタイマー」。これを使って「息を吸う」「止める」「息を吐く」「止める」を4秒ずつ繰り返していく。交感神経を抑制し、副交感神経を刺激することで現代社会で精神的に張り詰めたストレスが緩和される効果的なエクササイズだ。実際にやってみたが、とてもいい。実行時間は1分から5分まで設定できる。

《山口和幸》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. JFEスチール、国内初のスタンプチャージ式大型コークス炉が稼働…環境負荷を軽減
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. 使い勝手抜群のOttocast P3 Pro・OttoSafe Cam・Screen AI徹底比較! 愛車に合うモデルと機能の違いを解説PR
  5. 【トヨタ bZ4Xツーリング 新型試乗】「これなら売れるに決まってる」ただ長くなっただけじゃない、別モノの進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  5. マクラーレン、2028年市販の新型スーパーカーをプレビュー…伝説の「マクラーレンF1」以来のMT搭載
ランキングをもっと見る