ヤマト運輸、「配達時間帯」指定枠変更を実施 6月19日から

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ヤマト運輸、配達時間帯を変更、6月19日から実施
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ヤマト運輸は19日から宅急便の「配達時間帯」指定枠を変更する。送り主が指定できる時間帯を5区とし、12~14時の時間帯指定は廃止する。

指定枠は、午前中(~12時)、14~16時、16~18時 18~20時のほか、19~21時を新設する。従来あった20時~21時の配達時間帯は廃止する。

配達時間帯の指定枠変更は、同社が4月の「デリバリー事業の構造改革」で公表した労働環境改善対策の1つだ。

12~14時の時間帯を廃止して、ドライバーの昼休み時間を確保しやすくするほか、1時間しかなかった時間枠を拡大することで、最終配達に集中していた宅急便を分散する狙いがある。

最終配達の時間枠は、当日配達便では4月24日から受付時間が20時から19時に繰り上げられていた。また、以前から再配達の最終時間指定は19~21時に変更されている。

《中島みなみ》

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