ヤマト運輸、「配達時間帯」指定枠変更を実施 6月19日から

自動車 ビジネス 国内マーケット
ヤマト運輸、配達時間帯を変更、6月19日から実施
ヤマト運輸、配達時間帯を変更、6月19日から実施 全 1 枚 拡大写真

ヤマト運輸は19日から宅急便の「配達時間帯」指定枠を変更する。送り主が指定できる時間帯を5区とし、12~14時の時間帯指定は廃止する。

指定枠は、午前中(~12時)、14~16時、16~18時 18~20時のほか、19~21時を新設する。従来あった20時~21時の配達時間帯は廃止する。

配達時間帯の指定枠変更は、同社が4月の「デリバリー事業の構造改革」で公表した労働環境改善対策の1つだ。

12~14時の時間帯を廃止して、ドライバーの昼休み時間を確保しやすくするほか、1時間しかなかった時間枠を拡大することで、最終配達に集中していた宅急便を分散する狙いがある。

最終配達の時間枠は、当日配達便では4月24日から受付時間が20時から19時に繰り上げられていた。また、以前から再配達の最終時間指定は19~21時に変更されている。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る