仏ヴァレオ、米新興企業と提携---自動運転と自動駐車の開発促進

自動車 テクノロジー ITS
ヴァレオとシスコの自動運転/自動駐車テスト車両(BMW i3ベース)
ヴァレオとシスコの自動運転/自動駐車テスト車両(BMW i3ベース) 全 1 枚 拡大写真

フランスの自動車部品大手のヴァレオは6月16日、米国のシスコ社との間で、自動運転や自動駐車などのスマートモビリティサービスの分野において、提携を結ぶと発表した。

シスコ社は1984年、米国に設立された新興企業。現在では、ITおよびネットワーキングにおける世界的なリーダーに成長した。今回の両社の提携の柱となるのが、自動運転と自動駐車の開発を促進すること。

ヴァレオの「Park4Uオートテクノロジー」は、すでに世界中で1200万台以上の車に搭載されている。ドライバーは駐車場入口で車から降りて、スマートフォンを使って自動駐車システムを作動させるだけでいい。その後、車両は駐車が完了するまで、自動運転モードで走行する。また、駐車場の指定された場所まで迎えに行き、乗員を再び乗せて自動運転を行うことも可能。

駐車場内を自動運転できるのは、自動駐車技術のPark4Uオート、オンボードテレマティクス、セキュアキーシステム、シスコ社のParking Controllerテクノロジーを組み合わせているため。これは、Wi- Fi、ビデオセンサー、人工知能(AI)ベースのソリューション。

ヴァレオのJacques Aschenbroich会長兼CEOは、「目標はモビリティをよりスムーズに、より安全に、より直観的にするための技術を開発すること。シスコ社とのパートナーシップは、ヴァレオの技術がどのように都市モビリティサービスを、持続可能かつより良いものに変えることができるかを示す絶好の機会」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱が新型EV『エクリプス スポーツバック』発表、日産『リーフ』のOEM…北米投入へ
  2. 次期「TT」なのか!? ポルシェ『ボクスター』の皮を被ったアウディ…共同開発スポーツカーをスクープ
  3. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  4. 航続最大230kmの電動アシスト3輪自転車、椿本チエインが初公開へ…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2026
  5. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る