FCAジャパン、クライスラーの日本撤退報道を否定

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FCAジャパンは6月19日、クライスラー車の日本販売から2018年にも撤退する方針を固めたとする日本経済新聞の報道を否定するコメントを発表した。

日本経済新聞によると、クライスラー車の2016年販売台数は約300台と、ピーク時の60分の1に激減。今後は好調な販売を続ける「ジープ」ブランドに経営リソースを集中し、クライスラー車については2018年をめどに撤退する方針を固めたと報じている。

FCAジャパンでは、今後「ジープ」に経営資源を集中する方針は公表しているが、クライスラー車の取扱いについては決定した事実はないとし、今後のクライスラーの国内取扱いについては、決定次第発表するとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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