京浜東北線の大森・蒲田両駅でホームドア工事に着手 2019年度中に使用開始

鉄道 企業動向
ホームドアの設置イメージ。大森・蒲田両駅で設置工事が始まる。
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JR東日本の東京支社は6月19日、京浜東北線の大森・蒲田両駅(東京都大田区)で、6月下旬からホームドアの設置工事に着手すると発表した。2019年度中の使用開始を目指す。

京浜東北・根岸線は、大宮~桜木町間の全37駅(田町~品川間の新駅含む)にホームドアを整備することが計画されている。このうち新駅を含む26駅は2019年度末までに整備。東京駅は2020年度第1四半期に整備し、残る10駅は2021年度以降に整備される予定だ。

26駅のうち、赤羽駅は今年3月からホームドアの使用を開始している。既に工事着手が発表されているのは、さいたま新都心・北浦和・浦和・南浦和・西川口・川口・王子・上野・御徒町・有楽町・大井町・鶴見の各駅。今回、大森駅と蒲田駅の工事着手が発表されたことで、着工駅は14駅になった。

《草町義和》

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