JR東日本水戸支社は、7月上旬から品川~高萩間でE531系10両編成(2本)を使用した「いわきのトマトラッピング列車」を運行する。
福島県いわき地方の夏をPRするため、9月末まで普通列車で運行される予定。
ラッピングは、太陽の恵みを浴びたイメージで、「真っ赤なトマトがそだつまちいわき」と書かれたものが奇数号車の海側に、「太陽と海のふるさといわき」と書かれたものが偶数号車の海側にそれぞれ施される(山側には逆のものをラッピング)。
ただし、4・5号車のグリーン車にはラッピングされない。
また、このラッピング列車の運行に合わせて、7月1日から8月31日までは、いわき市が「フラガールが生まれた街」であることをPRするため、びゅうプラザいわき駅の社員が、地元オリジナルのアロハシャツ「IWAKIアロハ」を着用して下車客を出迎える趣向も用意される。