BMW 5シリーズツーリング 新型発売、部分自動運転実現…650万~1069万円

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BMW5シリーズツーリング
BMW5シリーズツーリング 全 67 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新型『5シリーズ ツーリング』を6月22日より発売する。価格は650万円から1069万円。納車は523dツーリング、530iツーリング、BMW 540i xDriveツーリングが7月より、523iツーリングは9月からを予定している。

エクステリアは、伸びやかなエンジンフード、ショートオーバーハング、ロングホイールベースなど、スポーティかつスタイリッシュなデザインを実現。インテリアは、コクピットの配置を運転席側に傾けた非対称フォルムのセンターコンソールを採用するなど、優れた機能性とモダンなスタイルを表現している。

ラゲッジルーム容量は570リットル、最大で1700リットル(先代比30リットル増)まで拡張できる。リヤシートはボタンによるワンタッチ操作で可倒できる40:20:40分割式を採用。また、テールゲート全体を開けることなく小さな荷物の出し入れができる独立開閉式リヤウインドーなどを備える。

安全面では、ステレオカメラとミリ波レーダー(前方3基+後方2基)で安全運転をサポートする「ドライビングアシストプラス」を備える。「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」ではステレオカメラが車線および前方車両を検知し、ステアリングに操舵力を加えることで高速走行時に車線の中央付近を走行しやすいようにサポート。渋滞時は先行車追従走行をサポートするなど、部分自動運転を実現している。

モデルラインアップは、クリーンディーゼルエンジン搭載の「523dツーリング」や四輪駆動モデルの「540i xDriveツーリング」を導入当初より取り揃え、多様な顧客ニーズに対応。またスタンダードモデルに加え、高品質な装備を組み合わせた「ラグジュアリー」、優れた走りを発揮する「Mスポーツ」を設定する。

《纐纈敏也@DAYS》

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