メルセデス CLS 次期型に直6エンジン復活…シューティングブレークは廃止か

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ CLS 次期型スクープ写真
メルセデスベンツ CLS 次期型スクープ写真 全 8 枚 拡大写真

高級4ドアクーペ市場を築き上げた、メルセデスベンツ『CLS』。3代目となる次期型のプロトタイプが、ニュルブルクリンクで初の高速テストを開始した。

プラットフォームには、FR専用「MRA」を採用し、ホイールベースを延長、ファストバックに近いルーフラインとなる。

このプロトタイプでは擬装が以前より軽くなり、スポーティーに釣り上がるLEDヘッドライト、力強いグリル、三角から水平デザインに代わるテールライトまで確認出来る。

そしてエクステリアと共に刷新されるのがパワートレインだ。

これまでのV型6気筒に変わり、3リットル直列6気筒が復活する。ターボチャージャーと電動スーパーチャージャーが組み合わされた直6エンジンはとてもパワフルで、カメラマンによれば、ニュルの高速テストではV8以上の走りを見せたと言う。

その他、新開発2リットル直列4気筒エンジンやPHVのラインナップも期待されている。

自動運転技術では、メルセデス最新鋭「ドライブパイロット」を搭載、完全自動運転へまた一歩近づく。

ワールドプレミアは、2017年のフランクフルトモーターショーでのサプライズ発表となる可能性がある。シューティングブレークは廃止され、この4ドアクーペのみの発表となることが予想される。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る