現役を退いても尽きぬファンへの想い---FM秋葉原「サキとちなつのmy way」公開放送に密着

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現役を退いても尽きぬファンへの想い!!FM秋葉原「サキとちなつのmy way」公開放送に密着!!左から美波千夏さん、ゲストの藤井みのりさん、立花サキさん。
現役を退いても尽きぬファンへの想い!!FM秋葉原「サキとちなつのmy way」公開放送に密着!!左から美波千夏さん、ゲストの藤井みのりさん、立花サキさん。 全 28 枚 拡大写真

サーキットに華を添えるレースクイーン。例年その人気争いはレースに負けず熱戦が繰り広げられている。SUPER GTは世界でも屈指のモータースポーツだが、舞台に華を添え、チームの応援を盛り上げるレースクイーンがいる。

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ブログやSNSで率先してチームを盛り上げ、ファンを集めサーキットに、チームに、そしてSUPER GTに注目してもらう。シーズンを通してチームや、スポンサーの看板を背負いつつ、笑顔を絶やさない彼女たちの仕事は、想像を超える過酷な仕事ながらも、その何倍もやりがいのある仕事。そう話す経験者は多い。「サキとちなつのmy way」に出演中の美波千夏さん、立花サキさんもそんな人気レースクイーンOGだ。

美波千夏さんは2010年日本レースクイーン大賞グランプリ受賞、立花サキさんは2011年日本レースクイーン大賞、2012年レースクイーン・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

東京地方のFM秋葉原で月に一回ほど放送している「サキとちなつのmy way」はそんな2人によるトーク番組。今だから話せること、身の回りのこと、サーキットを離れた今だから感じることなどを、飾らずに自身の言葉で話す。そんなラジオは、現役時代からの根強いファンがリスナーとして根強く支えている。6月20日の公開放送を取材した。

「チームを離れてしまうと、ファンの方とのコミュニケーションの取れる機会が少なくなります。公開放送でスタジオで観覧していただくこともできるのでいい機会だなと思いました」と話す立花サキさん。

レースクイーンでも人気を集める人は、チームを離れてもファンを大切にする。最近では舞台などで女優としても活躍の場を広げる立花サキさん。そうしたところにも多数のファンが今も駆け付けるのだそうだ。毎回公開放送で、スタジオでも観覧できるが、この日も30名ほどがスタジオに集まり、ファン歴の長い人の同窓会のようでもあり、ようやく駆け付けることができたと話す人など、確かに今でも熱心なファンが多いことがわかる。

「レースクイーンを辞めると寂しさがこみ上げてきますね。自分のいたところに後輩の子がいるというのも、普通のことですが寂しかったです。辞めてから再認識すること。経験したからわかることはとても多い。とても有意義な経験でした」と話す美波千夏さん。ファンに対してだけではなく、チームやモータースポーツに対する想いも依然強いようだ。

そんな2人、現役時代は活動していた時期が重なっていたこともあり、その掛け合いの妙は一見の価値ありだ。期せずしてユーモアに富んだ立花サキさんの発言の中からこぼれるほんのわずかなほころびも、一切逃さず拾う美波千夏さん。軽妙にしかし明確に突っ込むその掛け合いで、放送時間はあっという間に終盤を迎える。

この番組には、やはりレースクイーンを経験した人気者もしばしばゲストで出演する。取材したこの日も、昨年2016年のレースクイーン大賞を受賞した藤井みのりさんがゲストで出演。久しぶりにファンの前に登場したこの機会に、最近バイクの免許を取ったことなどを報告した。「久々に皆さんにお会いできてよかったです。おふたりとご一緒できて楽しいひと時でした」と、みのりさん。

「毎回、レースのことや、プライベートな出来事など緩くお話しています。スタジオで皆さんにお会いできる機会でもありますので、ぜひお楽しみに」とレギュラーの2人は話す。

現役を退いても根強い人気ぶりを見ると流石と思わずにはいられない。しかし、その人気は、現役を退いてもファンを想い、サーキットを想う。そんな、現役時代同様に今もなファンと足並みの揃ったスタンスあってこそなのかもしれない。

放送日などは彼女たちのブログやツイッターなどで告知される。現役を離れた彼女たちは、熾烈な争いからも離れ、ある種の余裕のようなものが感じられるのがいいというファンも。月に一度、彼女たちのトークを聴きながらあの頃を懐かしむのはいかがだろうか。次回の放送は7月18日とのこと。

《中込健太郎》

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