日産 リーフ 新型、“マーチ顔”でよりシャープに…EV航続距離400km実現か

自動車 ニューモデル 新型車
日産 リーフ 新型 スクープ写真
日産 リーフ 新型 スクープ写真 全 16 枚 拡大写真

2017年後半の発表がアナウンスされている日産の電気自動車『リーフ』新型。コックピットや外装の一部など、その姿が公式によって徐々に明らかにされつつある。バッテリー容量が2倍になる、とも噂されるリーフ新型の情報を、公道テストをおこなう写真とともに入手した。

今回とらえた開発テスト中の車両は、Vモーショングリル、シャープに釣り上がったヘッドライトとLEDチューブデイタイムランニングライト、縦長からブーメラン型に変更されるテールライトなどの一部が露出している。丸みのあるデザインだった現行型と比べると、よりシャープで精悍な表情や、全高の低さが見て取れる。全体のイメージは新型『マーチ』に近い。

フロントグリルにあたる部分は、ボディとは異なる黒いカモフラージュが施されている。ボディ側には給電口らしきものが見当たらないため、現行型と同じくフロント給電となりそうだ。

注目の航続距離は、バッテリーの増量やシステムの強化により400kmへと大幅に向上されるほか、最高出力も現行モデルの109psから、160ps程度へとパワーアップが見込まれている。EVとしての実用性、EVならではの走りの良さはさらに高められるだろう。

ハイテク面では、『セレナ』や『エクストレイル』で採用されている高速道での部分自動運転技術「プロパイロット」が、リーフとして初めて搭載される。

ワールドプレミアは2017年9月のフランクフルトモーターショーが有力。10月の東京モーターショーで、日本初披露となる可能性もある。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産が新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州発表…EVも設定
  2. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  3. 高速道路料金も「変動制」導入、来年度から全国的に順次拡大[新聞ウォッチ]
  4. [VW ゴルフ 50周年]重量増加スパイラルに逆行した第7世代
  5. ちょっと待った! 自動車税の支払い…キャンペーンやポイントがつく支払い方法で
  6. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー・国産ブランド…小型・薄型モデルのトレンドを分析!
  7. マフラー選びの決め手、『合法性と性能の両立』が求められる~カスタムHOW TO~
  8. トヨタ『4ランナー』新型...最新技術と高い耐久性の両立[詳細画像]
  9. トヨタ『カムリ』新型...ベストセラーはどこが新しくなったか?[詳細画像]
  10. メルセデスベンツ『CLE カブリオレ』に「AMG 53」、電動ターボで449馬力
ランキングをもっと見る