トヨタ カムリ 新型、最新の運転支援システムを搭載

自動車 テクノロジー 安全
トヨタ・カムリ新型
トヨタ・カムリ新型 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車は6月23日、今夏米国市場で発売する新型『カムリ』に、最新の運転支援システムを搭載すると発表した。

新型カムリに設定されるのが、「トヨタ・セーフティ・センスP」。歩行者検知機能付きの自動ブレーキをはじめ、ダイナミックレーダークルーズコントロール、ステアリングアシスト付きレーン逸脱警告システムなど、最新のアクティブセーフティ技術を導入している。

また、オートマチックハイビーム、リアクロストラフィックアラート付きのブラインドスポットモニターも用意。インテリジェントクリアランスソナーには、新開発のリアクロストラフィックブレーキシステムも含まれる。

また、新型カムリの全グレードに、「スター・セーフティ・システム」を標準装備。10個のエアバッグをはじめ、強化されたVSC、トラクションコントロール、EBD、ブレーキアシスト、ABS、スマートストップテクノロジーを採用。また、新型カムリ全車に、バックアップカメラを標準装備している。

トヨタは「新型カムリには、究極の目標である事故による死傷者ゼロに向けて、最新の運転支援システムを搭載した」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る