高齢男性の運転するクルマ、ペダル踏み間違えで郵便局に突っ込む

自動車 社会 社会

26日午後1時30分ごろ、山梨県甲府市内にある郵便局の敷地内駐車場で乗用車が暴走。後方の建物に突っ込む事故が起きた。ガラスなどが破損したものの、人的な被害はなかった。警察はクルマを運転していた高齢男性から事情を聞いている。

山梨県警・南甲府署によると、現場は甲府市国母付近にある郵便局の敷地内駐車場。乗用車はバックで駐車スペースに向けて進行していたが、突然加速。そのまま後方にある郵便局の建物に突っ込んだ。

この事故で建物のガラスなどが損壊したが、建物内にいた職員にケガはなかった。運転していた77歳の男性にもケガはなく、警察は器物損壊などの容疑で事情を聞いている。

警察では男性がペダル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る