日本自動車工業会は6月30日、5月の四輪車輸出台数を発表。前年同月比5.8％増の32万0255台となり、4か月連続で前年実績を上回った。
車種別では、乗用車が同7.5％増の28万5687台と4か月連続のプラス。このうち、普通車は同6.5％増の27万0724台、小型車は同34.4％増の1万4665台、ともに4か月連続のプラス。軽自動車は同45.0％減の298台で6か月連続のマイナスだった。
トラックは同8.4％減の2万5457台と23か月連続でマイナス。内訳は普通貨物が同9.4％減の2万2110台で23か月連続のマイナス。小型貨物は同1.0％減の3347台で11か月連続のマイナスとなった。
バスは同1.1％減の9111台で2か月連続のマイナスだった。
