BMW、電動アシストMTB発表…モチーフは新型 X3

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BMWターボ・レボFSR 6Fattie
BMWターボ・レボFSR 6Fattie 全 7 枚 拡大写真

ドイツのBMWは6月28日、新型『X3』の初公開に合わせて、電動アシストMTBのBMW『ターボ・レボ FSR 6Fattie』を発表した。

この電動アシストMTBは、BMWとプレミアムMTBメーカーのSPECIALIZEDが協力して開発。新型BMW X3をモチーフにしたデザインを採用しているのが特徴。新型X3のイメージボディカラーのPhytonic Blueで塗装された。

モーターの最大出力は250W。長距離走行や急な斜面などで威力を発揮する。特別に開発されたアルミニウムフレームにパワーモジュールを完全に組み込むことで、スポーティなフォルムを実現した。

504Whのバッテリーパックは、便利なドッキング機構を採用。MTBから取り外して、充電することもできる。 BMWが開発した充電ケーブルは、バッテリーの機能を損なうことなく、ブーツ内の12V電源ソケットからの充電を可能にしている。

専用のアプリとして、「SPECIALIZED Mission Control App」を用意。このアプリでは、モーターの特性を、ライダーや地形などの要件に合わせることができる。距離と時間を個別に設定することで、最適なペダルアシストが計算され、計画された走行ルートにおけるバッテリー残量が確保される。

《森脇稔》

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