カーナビタイム、リアルタイムリルートを強化…通行止めや渋滞などの要因を発話

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
サービスイメージ
サービスイメージ 全 1 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、カーナビアプリ「カーナビタイム」にて、リアルタイムリルートが発生した際に、その要因となる通行止めや渋滞などの交通情報を発話する機能を追加した。

リアルタイムリルートとは、ナビゲーション中に、常に最新の交通情報を考慮して自動でルートを再検索する機能。リルート時に要因となる交通情報の変化を発話する機能は、カーナビアプリとして日本では初となる。

これまでのリアルタイムリルートでは、元ルートと新ルートの所要時間、料金、距離の差を画面に表示し、「新しいルートが見つかりました」と音声で通知していたが、具体的なリルートの要因を明示していなかったため、元ルート上に通行止めが発生していたとしても、元ルートを選択してしまうことがあった。

今回の対応では、これまでの画面表示に加え、規制や渋滞などリルートの要因になる交通情報とその発生場所、所要時間の差を音声で通知。「〇〇付近に渋滞が発生しました。 今よりおよそ5分早いルートが見つかりました。」などと発話する。ドライバーは、元ルートと新ルートの所要時間、料金、距離の差に加え、交通情報でも判断が可能になるため、ルート選択の指標として活用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る