手洗い洗車の概念を超えた“クイックウォッシュ”とは?

自動車 ビジネス 国内マーケット
クイックウォッシュ
クイックウォッシュ 全 4 枚 拡大写真

株式会社クイックウォッシュ(東京都中央区 代表取締役 廣畑三四郎)。関東圏ではららぽーと豊洲、有明ガーデン、オリナス錦糸町でサービスを展開する。

クイックウォッシュは、ショッピングに訪れた客の車を、駐車したその場でカークリーニングのプロが丁寧に手洗い洗車。ショッピングから戻った時には、見違えるほどきれいになった愛車が出迎えてくれるというサービスだ。わざわざガソリンスタンドや洗車場まで行く必要がなく、洗車に要する時間を有効に活かすことができるということですでに人気を呼んでいる。さらに、特殊な洗浄剤を用いることにより、使用する水はわずか2、3 リットルのみ。パーキングを水だらけにする心配もなく、エコという点からも非常に優れているといえるだろう。

今回の「アリオ川口」には約1700 台分の駐車スペースがあり、地元川口はもちろん、浦和市や東京都内からの客も車を利用して大勢訪れる。そのため、クイックウォッシュのサービスが広がり、人気が高まれば一気にサービスエリアが拡大する可能性もある。今後の展開が楽しみなところだ。 なお、クイックウォッシュの詳しいサービス内容やサービスエリアなどはホームページを確認してほしい。

手洗い洗車の概念を超えた“クイックウォッシュ”そのユニークなサービスとは?

《カーケアプラス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る