NEXCO西日本は7月6日、九州地方を襲った豪雨の影響による高速道路の通行止め状況を発表した。
13時現在、降雨基準値の超過により通行止めとなっているのは、大分自動車道 甘木IC～～玖珠IC、長崎自動車道 多久IC～嬉野ICおよび武雄JCT～武雄南IC、九州自動車道 久留米IC～植木ICおよび益城熊本空港IC～御船ICおよび嘉島JCT～益城TB（いずれも上下線）。降雨が継続することが予想されるため、現在のところ通行止め解除の見込みは立っていない。
なお、大分自動車道 甘木IC～～玖珠ICでは、降雨により切土のり面から土砂が流出し、車線上に堆積しているのを複数箇所で確認。現在、復旧作業を進めている。