九州の久大本線で橋りょう流出…豪雨影響で鉄道運休続く

鉄道 企業動向

6月30日からの大雨の影響により、西日本を中心とした地域で鉄道路線の運転見合わせが続いている。国土交通省がまとめた7月6日4時30分時点の情報によると、運休区間は以下の通り。

●黒部峡谷鉄道
本線 ※全線

●JR西日本
山陰本線 浜田~益田

●JR九州
日田彦山線 添田~夜明
久大本線 善導寺~日田・向之原~由布院
豊肥本線 三重町~中判田

●西日本鉄道
甘木線 ※全線

黒部峡谷鉄道(富山県)は笹平~出平間の線路内に流入した土砂を撤去したが、猫又駅が河川の増水により冠水した。7月10日から宇奈月~笹平間の折返しで運転を再開する予定だ。

JR久大本線は、光岡~日田間の花月川橋りょう(大分県日田市)が流出した。再開には相当な時間がかかるとみられる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  7. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  8. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  9. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  10. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
ランキングをもっと見る