相鉄アルミ車50周年で記念切符発売 7月15日から

鉄道 企業動向
相鉄初のアルミ車となった6000系の6021号(先頭車)。同車のデビューから50年になったのを機に記念切符が発売される。
相鉄初のアルミ車となった6000系の6021号(先頭車)。同車のデビューから50年になったのを機に記念切符が発売される。 全 3 枚 拡大写真

関東大手の相模鉄道(相鉄)は7月15日から、「相模鉄道アルミ車両運行50周年記念入場券セット」を発売する。

横浜・星川・西谷・二俣川・大和・海老名・いずみ野・湘南台8駅の入場券(D型硬券)と台紙、ホログラムカードをセットにしたもの。入場券にはアルミ車両がデザインされている。7月15日から8月31日までは8駅で販売。9月1日から12月29日までは海老名駅の相鉄グッズショップで販売される予定だ。発売額は1200円。

相鉄は今から50年前の1967年7月、車両の軽量化を目指し、6000系電車の1両(6021号)をアルミ製の車体で試作。1970年には2000系電車をアルミ車体に改造した2100系がデビューした。新造車両では1975年に登場した7000系電車からアルミ車体が本格的に採用されている。

《草町義和》

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