中国ジーリーの新ブランド、ボルボの小型プラットフォーム採用し市販化へ

自動車 ニューモデル 新型車
LYNK&CO 03 開発車両 スクープ写真
LYNK&CO 03 開発車両 スクープ写真 全 11 枚 拡大写真

中国最大手メーカー、ジーリー・オート・グループ(吉利汽車)の新世代ブランド「LYNK & CO」。その最新コンセプトモデル「03」の市販に向けたプロトタイプを、カモフラージュの軽い状態でキャッチした。

プラットフォームには、同じ吉利集団のボルボが開発したコンパクトモデル専用「CMA」(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ)が採用されると噂されている。デジタル車載シェアボタンなどを装備し、「世界で最も進んだコネクテッドカー」を目指して市販化される。

「LYNK & CO」は2016年にSUVコンセプト「01」を発表しており、近く公開予定の「02」と合わせ3兄弟のラインアップを展開するようだ。

今回捉えた「03」市販型は、縦長のLEDヘッドライト、上下二分割された横長エアインテーク、フォグランプなどを装備し、コンセプトモデルにそっくりな“爬虫類顔”が確認出来る他、L字型テールライトもそのまま採用されそうだ。

発売は2018年内が期待されている。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る