【夏休み】恐い電車で感じる“涼”…神戸電鉄で「納涼恐怖体験列車」

鉄道 企業動向
地元美容室の協力で行なわれる神戸電鉄の「納涼恐怖体験列車」。写真は神戸電鉄の通常列車。
地元美容室の協力で行なわれる神戸電鉄の「納涼恐怖体験列車」。写真は神戸電鉄の通常列車。 全 1 枚 拡大写真

兵庫県南東部の私鉄・神戸電鉄(神鉄)は8月26日、鈴蘭台車庫(神戸市北区)で「納涼恐怖体験列車」を運行する。

いつもと違う電車で涼を感じ、夏を楽しもうというこのイベント。「数年前の夏、列車とその乗客100人が行方不明になり、列車だけが鈴蘭台車庫に戻った。その列車にはお札が貼られ、厳重に保管されていたはずだったが再び動き出す」というストーリーが展開される。

当日は、粟生(あお)線の西鈴蘭台駅(神戸市北区)に集合。19時04分に発車する回(受付18時30分~)と20時38分に発車する回(受付20時~)の2回行なわれ、約15分間、鈴蘭台車庫で「恐怖体験」をした後、鈴蘭台駅に戻る。

参加費用は700円(3歳以下は無料)で、7月18日から各回先着100人まで募集する。小学生以下の参加は保護者の同伴が必要。

申込みは神鉄コミュニケーションズまで電話か、神戸電鉄のウェブサイトまで。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る