100世帯当たりの軽自動車普及台数、前年比0.05台増の54.34台 2016年末現在

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全国軽自動車協会連合会が発表した、2016年12月末現在の軽四輪車保有台数と世帯当たり普及台数によると、100世帯当たり普及台数は前年比0.05台増の54.34台だった。

世帯数(外国人世帯数を除く)は5622万1568世帯で前年と比べて40万9599世帯増えた。これに対して軽四輪車の保有台数は3055万1361台で25万2121台増加。この結果、100世帯当たり軽四輪車の普及台数は、100世帯当たり54.34台、1.84世帯に1台となった。

100世帯当たりの軽四輪車普及台数は、1976年3月末では15.9台だったが、その後は年々増加。1982年には100世帯に20台を超え20.2台、1988年には100世帯に30台を超え31.9台、2000年には100世帯に40台を超え40.8台、2011年には100世帯に50台の大台を超える50.3台となった。

地域別で100世帯当たりの普及率が高いのは、1位が佐賀県(103.8)で、以下、鳥取県(103.2)、長野県(102.7)、山形県(101.3)、島根県(101.2)、福井県(100.4)の順で、前年と同じ順位。いずれも1世帯に1台以上の普及台数となっている。反対に普及率が低かったのは、東京都(11.9)、神奈川県(22.9)、大阪府(28.0)、埼玉県(40.9)、千葉県(41.2)の順で、こちらも前年と同じ順位だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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