JR北海道の「ご当地入場券」は7月20日から発売…専用コレクションファイルも用意

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「JR北海道わが町ご当地入場券」のイメージ。上が表面、下が裏面。写真は石勝線夕張駅のもの。
「JR北海道わが町ご当地入場券」のイメージ。上が表面、下が裏面。写真は石勝線夕張駅のもの。 全 4 枚 拡大写真

JR北海道は7月12日、「JR北海道わがまちご当地入場券」を7月20日から発売すると発表した。

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JR北海道の駅がある北海道の100市町村、青森県の1町を対象に、地域のPRや観光開発を図ることを目的に発売されるもので、1回につき1市町村あたり1駅1種類を発売する。

対象市町村すべての入場券が発売されるが、今回発売される駅(市町村)は81で、発売額は各170円。発売枚数の制限はない。

なお、0001・0002の券番は、協力自治体へ進呈されるため、一般に発売される券番は、各駅0003番からとなる。

台紙は付かないが、専用のコレクションファイル(税込2000円)を、北海道キヨスクの「四季彩館」など、13店舗で発売する。

また、「ご当地入場券」の発売を記念して、特製の「北海道の列車カード」や市町村賞などが当たるキャンペーンも実施。入場券を提示すると、記念品の提供や割引を受けられる現地特典も用意される。

残る20については、準備が整い次第、JR北海道のウェブページで発売が告知される予定。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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