【キャデラック XT5クロスオーバー】日本発表…若松社長「必ず日本でも成功すると確信」

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キャデラックXT5クロスオーバー 発表会
キャデラックXT5クロスオーバー 発表会 全 12 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ・ジャパンはキャデラックブランドの新型SUV『XT5 クロスオーバー』を10月28日から販売を開始すると発表した。GMジャパンの若松格社長は7月13日に都内で開いた発表会で「必ず日本でも成功すると確信している」と述べた。

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若松社長はXT5について「この新しいラグジュアリークロスオーバーは世界の高級車市場の中でも最も人気の高いセグメント、本当にホットで競合ひしめくセグメントであるが、日本に先駆けて世界で発売しているXT5の市場ではすでに高い成功を納めている」と紹介。

さらに「今年6月までのグローバルセールスは前年比27.1%増と非常にポジティブな結果。なかでもXT5クロスオーバーは快進撃が素晴らしく、最もキャデラックの中で販売台数が多く、約40%を占めている。各国においてこのようにXT5が成功していることは、私たちにとっても本当に心強い。必ず日本でも成功すると確信している」と強調した。

またXT5の製品特徴に関して若松社長は「比類なき俊敏性、極上の居住性」というキーワードを示した上で「新しいクロスオーバー・アーキテクチャーを採用して外装、内装に至るまで一から開発した。これにより快適性を犠牲にしない、俊敏な走行性能を進化させたのが、キャデラックの独創的なボディフレーム構造による結果」と説明。

具体的には「軽くて、強いコンポジット素材を多く使って、レーザー溶接、そしてGM独自の軽量化構造用接着剤を組み合わせることによってミッドサイズSUVの常識を打ち破る重量の軽さを実現した。XT5はひと回り小さいクロスオーバーとほぼ同等の軽さ。そして同じクラスの中では最軽量となる」としている。XT5の車両重量は1990kgと現行のキャデラックSUVモデルである『SRX』に比べて90kg軽量化したことになる。

XT5の日本仕様向けエンジンは3.6リットルV6DOHC VVTのみの設定。「『CT6』にも搭載されているエンジンで、鋭いレスポンスと滑らかな出力が特徴。そしてアクティブ・フューエルマネジメント(気筒休止)システムによって6気筒と4気筒を違和感なく自動的に切り替えて、無駄な燃料消費を抑える。もちろんアイドリングストップ機能も備わっている」と若松社長は解説する。

さらにAWDシステムは「モードセレクト機能付きのツインクラッチを採用。走行状況や路面の変化に応じて前後輪のトルク配分、また後輪に関しては左右のトルク配分も最適化して、悪天候あるいは滑りやすい路面などでも最適で安定した走りを実現する。燃費はSRXに比べて10%の向上を果たしている」という。

その上で若松社長は「SUVは一般的に居住性と走行性がなかなか両立しないといわれている。しかしXT5はそんなジレンマを解消して、ゆとりの居住空間と思いのままの俊敏性も手に入れることができる。走りか居住性か、これを選択する必要はない」と締めくくった。

XT5 クロスオーバーの価格は668万5200~754万9200円。またXT5の日本市場導入を記念した特別仕様車『ファーストリミテッドエディション』も同時に発売する。専用の内外装色やアシストステップ、イルミネーテッドシルプレートなどの専用装備を施したもので、価格は783万円で限定20台を販売する。

《小松哲也》

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