“オールシーズンタイヤ”という選択肢

自動車 ビジネス 国内マーケット
グッドイヤーのTVCMキャッチコピー
グッドイヤーのTVCMキャッチコピー 全 6 枚 拡大写真

夏休みのお出かけを前に、そろそろ「タイヤの溝が心配」とか「遠出の前にタイヤを新しく」と考えているユーザーも少なくないだろう。

アクティブにカーライフを楽しむユーザーにとって、タイヤの交換の時には色々と思い悩むことが多いもの。どんなタイヤにするかはもちろんだが、「冬タイヤをどうするか?」は大きな悩みの1つだろう。季節毎のタイヤの付け替えや、タイヤの置き場などを考えるとなかなか憂鬱だ。そんな、ユーザーのお悩みを大幅に解消するのが「オールシーズンタイヤ」だ。
1年中タイヤを履き替えることなくカーライフを楽しめ、安心の性能を供えるオールシーズンタイヤを一度お試ししてみてはいかがだろう。



オールシーズンタイヤは、夏のドライ・ウェット路面から、冬の雪道まで走行でき、四季を通じて安定して走れるという性能を持つ。このオールシーズンタイヤのパイオニアとして知られるのが「グッドイヤー」で、1977年に世界初のオールシーズンタイヤを発売したことで知られる。


グッドイヤーは、日本においても2008年から「ベクター4シーズンズ」として販売を開始し、2016年にはサイズ展開を大幅に充実させ、国際規格“スノーフレークマーク”に加え日本の“スノーマーク”も取得、新たに「ベクター4シーズンズ・ハイブリッド」として発売した。高速道路の冬用タイヤ規制下で走行可能なだけでなく、特にMud(泥濘(でいねい)路(ろ))の走破性は夏タイヤ以上の性能で、アウトドアなどのシーンで安心して走れることも好評だ。降雪・非降雪地域が分かれオールシーズンタイヤの提案がしづらいと言われる日本に本格参入し、新たな市場を開拓を行う。

ちなみに、今回紹介したグッドイヤーのオールシーズンタイヤ ベクター4シーズンズ・ハイブリッドは、先日表彰が行われた、「日刊自動車新聞 用品大賞2017(タイヤ・ホイール部門賞)」を受賞している。

タイヤ交換時に検討したい“オールシーズンタイヤ”という選択肢

《カーケアプラス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る