【ブリザックVRX2】一般ユーザーがスケートリンクで体験走行…初めてのスタッドレスだけど普通に運転できました[動画]

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一般ユーザーがスケートリンクでスタッドレスタイヤを体験試乗
一般ユーザーがスケートリンクでスタッドレスタイヤを体験試乗 全 15 枚 拡大写真

ブリヂストンが20日に発表した「ブリザックVRX2」は、ドライ路面での性能も追及した新しいスタッドレスタイヤ。発表会当日は、一般ユーザーを招待した体験走行会も開催された。会場は新横浜スケートセンター。

【画像全15枚】

近年、夏場にスケートリンクを利用した冬タイヤの発表会やプレス・業者向けの発表会・説明会がひとつのトレンドになっているが、一般ユーザーを招待してのスケートリンクでの走行イベントは珍しい。約20名ほどの一般ユーザーが招待され、2グループに分かれて試乗体験する。

試乗コースはスケートリンク内の特設パイロンコースと会場周辺の一般道の走行となる。それぞれ夏タイヤ(エコピアNH100)とVRX2の比較試乗を行う。試乗車は、スケートリンクがトヨタアクア、タイヤサイズは185/60R15。一般道は日産セレナ、タイヤサイズは195/65-15(NH100RV)。

スケートリンクの特設コースは外周でブレーキテストを行い、内周は8の字ターンを行う。スケートリンクの氷は凍結路面や氷結湖上とも違って、非常になめらかな氷だ。通常のスタッドレスタイヤでも慎重な運転が要求されるのだが、スタッフが同乗するとはいえ一般ユーザーに(しかも雪道走行未経験者も含まれている)体験試乗させるのはよほど性能に自信があるのだろう。

リンク上では、夏タイヤはそもそも発進が難しい。ブレーキングもABSがなかったらまっすぐ止まることさえできない。カーブや8の字では当然パイロンにつくことはできない。ものすごいスリップアングルで大廻りしていく。

もちろんVRX2なら、スケートリンク上でも(低速だが)ドライバーが思ったとおりの操作で曲がっていける。パイロンのターンでもあきらかにタイヤがグリップしている様子がわかる。走行中もVRX2はタイヤが氷上でこすれる「ギュー」という音さえ聞こえる。

外からみていても挙動の違いは歴然だったが、試乗を体験した招待者の声も聞いてみた。

普段はBMWだが雪道走行やスタッドレス走行の経験がないという女性は、夏タイヤではタイヤの空転や曲がらないで外にふくらむ挙動に、雪道や凍結路面での運転は無理といいつつも、「雪では極力運転しないようにしていましたが、今回スタッドレスタイヤを運転してみて、これなら自分でも運転できるかもと思いました。」という。

一般道でのドライ路面の比較走行を体験した別の女性は、「普段はワゴン車か軽を乗っています。スタッドレスタイヤで運転したことはありませんが、一般道の段差、カーブでも揺れたり沈んだりがなくて、普通のタイヤと区別がつかない感じでした。音も気にならないレベルでスタッドレスってそういうものかと思いました。」とコメントしていた。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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