イメージはコマツの重機と「ケンケンキッキ」…ひたちなか海浜鉄道に新ラッピング車

鉄道 企業動向
ラッピングは、6月に開催されたコマツ茨城工場フェアで描かれた、ぬり絵やイラストが基になっている。重機をイメージしたラッピングは前面にも施される。
ラッピングは、6月に開催されたコマツ茨城工場フェアで描かれた、ぬり絵やイラストが基になっている。重機をイメージしたラッピングは前面にも施される。 全 2 枚 拡大写真

茨城県ひたちなか市の勝田駅と阿字ヶ浦駅を結ぶ、ひたちなか海浜鉄道は、7月30日から新しい広告ラッピング列車を運行する。

ひたちなか市内で建設機械を製造している、小松製作所(コマツ)茨城工場の竣工10周年記念事業の一環として運行されるもので、キハ3710-02号が使われる。

ラッピングは、前面と側面に施されており、側面は片側がブルドーザーやダンプカーなどの重機、もう片側が小松製作所の子供向けウェブサイト「ケンケンキッキ」のキャラクターがデザインされている。

運行期間は1年間。初日は那珂湊16時12分発勝田行きの増結車として運用に入り、17時から17時10分まで、阿字ヶ浦駅ホームで御披露目式が行なわれる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  2. スズキ『スペーシア』など6740台…4月のリコール記事まとめ
  3. 30年で25台のスバル車を購入、26台目に新型『フォレスター』を選んだ英国スバリストの愛
  4. なぜ今「ダウンサス」? 車高調より安くて“扱いやすい”注目チューンの実力~カスタムHOW TO~
  5. ポイ活主婦に自動車税の納付の仕方を聞く…キャンペーンで全額還元・ポイントで0円払いもできる!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  3. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  4. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る