スズキは、新型ビッグスクーター『バーグマン400 ABS』を8月4日より発売する。
今回発売するバーグマン400 ABSは、400ccスクーターのロングセラー『スカイウェイブ400』の全面改良モデル。商品名をスズキ大型スクーターのグローバルブランド「バーグマン」に統一した。
バーグマン400 ABSは機敏な走りをイメージし、スリムかつスポーティなクーペのようなボディデザインを採用。フロントはバーグマンシリーズ共通イメージの左右2灯KEDヘッドランプを採用。リアにはシャープでスリムなLEDコンビネーションランプを備える。
パワーユニットは低中速トルクを向上させた399cc DOHCエンジンを搭載。最高出力31ps、最大トルク36Nmを発生し、二人乗り時でも余裕のある走行を実現する。またエアクリーナーボックスの容量拡大で、市街地走行における素早いスロットルレスポンスとより力強い加速を実現。そのほか8kgの軽量化、シートとハンドル位置の見直し、フロントホイールの15インチ化などにより、操縦性を高めている。
装備面では、シートクッションを20mm厚くすることで快適性を高めたほか、42リットルのシート下トランクスペース、小物の収納に便利なハンドル下左右のスペース、12Vアクセサリーソケットなどを装備する。
車体色はブラックとホワイトの2色を設定。価格は79万9200円。