新車登録台数、1.1%減の27万8517台で12か月ぶりのマイナス 7月

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トヨタ・プリウス
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日本自動車販売協会連合会は7月3日、7月の新車販売台数(軽を除く)を発表。前年同月比1.1%減の27万8517台で12か月ぶりのマイナスとなった。

車種別では乗用車が同1.3%減の24万1127台で12か月ぶりのマイナス。このうち、普通乗用車が同2.0%減の12万1213台で16か月ぶりのマイナス、小型乗用車が同0.5%減の11万9914台で9か月ぶりのマイナスだった。

貨物車は同1.1%減の3万5870台で9か月ぶりのマイナス。うち、普通貨物車が同5.4%増の1万4094台で4か月ぶりのプラス、小型貨物車は同4.9%減の2万1776台で8か月ぶりのマイナスだった。

バスは同19.1%増の1520台で6か月連続プラスだった。

ブランド別では、3万5305台(19.4%増)を販売した日産が3か月連続で2位の座をキープ。3位ホンダも3万2402台(2.2%増)と順調だった。首位トヨタは13万0062台(9.6%減)と若干数字を落とした。

そのほか乗用車ブランドでは、スバル、マツダ、三菱、ダイハツがプラス。スズキ、レクサスはマイナスだった。

1位:トヨタ 13万0062台(9.6%減)
2位:日産 3万5305台(19.4%増)
3位:ホンダ 3万2402台(2.2%増)
4位:マツダ 1万4519台(5.4%増)
5位:スバル 1万1794台(32.4%増)
6位:スズキ 9402台(1.8%減)
7位:いすゞ 6599台(1.7%減)
8位:日野 5342台(15.6%増)
9位:三菱ふそう 3436台(3.7%増)
10位:レクサス 2815台(31.4%減)
11位:三菱自動車 2763台(4.2%増)
12位:ダイハツ 2657台(293.0%増)
13位:UDトラックス 703台(16.7%減)

《纐纈敏也@DAYS》

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