アウディ RS5 に本命「スポーツバック」投入へ…テスト風景を目撃
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A5の高性能派生モデルである「RS」シリーズには、現在クーペとカブリオレがラインナップされているが、シリーズ一番人気の「スポーツバック」が満を持して投入される。
捉えたプロトタイプのボディは「S5」がベースと思われるが、ワイド化されているフェンダーや「RS」特有の楕円形ツインエキゾーストパイプがタダモノではないことを証明している。
パワートレインは、「RS5クーペ」と共通の新開発2.9リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は450ps、最大トルクは600Nmのパフォーマンスを発揮する。5ドア化となることで、0-100km/h加速はクーペより0.1秒遅れる4秒となる。それでも凄まじいスペックに変わりはない。
室内では、専用スポーツシート、最新世代アウディバーチャルコックピットを標準装備、価格はクーペより高価になることが予想される。
ワールドプレミアは2018年1月のデトロイトモーターショーが有力だ。
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