ドイツ政府と自動車メーカー、ディーゼル車530万台の無償修理で合意

自動車 ビジネス 企業動向
VWグループのドイツ本社
VWグループのドイツ本社 全 3 枚 拡大写真

ドイツ政府とドイツの自動車メーカーは8月2日、ベルリンで「ディーゼルフォーラム」を開催し、ドイツの自動車メーカーがドイツ国内のディーゼル車およそ530万台を無償修理することで合意した、と発表した。

画像:独自動車3社

今回の合意はドイツ政府と、フォルクスワーゲングループ(傘下のアウディとポルシェ含む)、ダイムラー(メルセデスベンツ)、BMWグループ、オペル、欧州フォードの間でまとまったもの。各社がドイツ国内で販売したディーゼル車、合計およそ530万台について、自主的に無償修理を行う。

今回の合意は、欧州各国で高まっているディーゼル車に対する不信感を低減するのが目的。また、フランスと英国は2040年までに、ガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する政策を打ち出した。ドイツはディーゼル車を存続させるとのメッセージを発信し、ドイツ国内の自動車メーカーの雇用を維持する狙いもある。

およそ530万台の車両の無償修理の内容は、エンジンのソフトウェアの更新などが行われる予定。排ガス性能を引き上げて、排ガス中のNOX(窒素酸化物)などの有害物質を削減。ディーゼル車の環境性能を高めていく。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  3. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
  4. 日産『キックス』受注1万1388台、上級グレードが86%…これからの課題
  5. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  4. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る