熊本地震で被災した長陽大橋ルート、8月27日に応急復旧完了の予定…南阿蘇村までの所要時間を大幅短縮

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長陽大橋ルート(村道栃木~立野線)の復旧
長陽大橋ルート(村道栃木~立野線)の復旧 全 3 枚 拡大写真

国土交通省は、熊本地震で大きな被害を受けた長陽大橋ルート(村道栃木~立野線)が8月27日に、応急復旧工事が完了し、開通できる見込みと発表した。今回の開通で南阿蘇村中心部と立野地区との間で生じていた大きな迂回が解消される。

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長陽大橋ルートは、熊本地震で大きな被害を受け、大規模災害復興法に基づく国の代行事業として橋梁や法面などの復旧工事を進めてきた。昼夜24時間体制で復旧作業を進めてきた結果、8月27日に応急復旧工事が完了し、開通できる見込みとなった。

南阿蘇村役場までの所要時間は、熊本インターチェンジから約35分、立野交差点から約10分となり、これまでの俵山トンネルルートに比べて25~30分程度の時間短縮となる。

《レスポンス編集部》

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