レヴォーグ & WRX S4 新型受注、目標の2.5倍…アイサイトセイフティプラスも9割超

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レヴォーグ
レヴォーグ 全 2 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は8月7日、『レヴォーグ』と『WRX S4』のそれぞれ改良新型を発売、7月3日に発表してから約1カ月での受注台数が月販目標の2.5倍を超えたと明らかにした。「大変好調なスタート」とスバルは評価する。

新型レヴォーグは月販目標2000台に対し5234台の受注、「STI Sport」がグレード別の構成比が46%で推移している。新型WRX S4は月販目標325台に対し1024台を受注した。

新型レヴォーグ、WRX S4は、スバル初となる運転支援システム「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車標準装備し、総合安全性能を進化させた。運転支援や視界拡張を実現する「アイサイトセイフティプラス」の装着率が9割を超え、ユーザーの大半が先進安全装備を選択している。

予約の内訳は、レヴォーグは1.6リットルが70.7%、2.0リットルが29.3%。1.6の売れ筋グレードは「1.6STI Sport EyeSight」が24.9%、僅差で「1.6GT-S EyeSight」が24.6%でこれに次ぐ。2.0の売れ筋は「2.0STI Sport EyeSight」が21.4%。ボディカラーは「クリスタルホワイト・パール」が32.5%で一番人気。

新型WRX S4は「 2.0GT-S EyeSight」が75.1%、「2.0GT EyeSight」が24.9%、ボディカラーはこちらもクリスタルホワイト・パールが39.2%で一番人気。

《高木啓》

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