JR西日本、茨木市内の新駅は「JR総持寺」に…阪急電鉄の同名駅と区別

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JR総持寺駅のイメージ。2018年春に開業する。
JR総持寺駅のイメージ。2018年春に開業する。 全 2 枚 拡大写真

JR西日本の近畿統括本部は8月8日、東海道本線(JR京都線)の摂津富田~茨木間に設置する新駅(大阪府茨木市)の名称を「JR総持寺(じぇいあーるそうじじ)」に決めたと発表した。2018年春に開業する。

JR総持寺駅は摂津富田駅から約1.7km、茨木駅から約2.0kmの地点に設けられる新駅。高架下駅舎と8両編成対応の島式ホーム1面、エレベーター1基、エスカレーター2基(上下各1基)を設ける。ホーム上には二重引戸式のホームドアも設置する。

「総持寺」は新駅周辺の地名。近畿統括本部は「西国三十三所第22番札所としても知名度があり、場所がイメージしやすく、分かりやすい」として、この名称を選んだ。新駅から東南東へ約650mの地点には阪急電鉄の総持寺駅があり、同駅と区別するため「JR」を加えた。

《草町義和》

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