JR東日本、福島の研修施設を一般公開 9月23日

鉄道 企業動向
JR東日本の総合研修センター。福島県白河市内にある。
JR東日本の総合研修センター。福島県白河市内にある。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本は9月23日、総合研修センター(福島県白河市)の一般公開イベント「親子で学ぼう!TRAIN SCHOOL」を行う。事前申込制で、10時から15時にかけて3回実施する。

在来線シミュレーター運転体験(小学生以下・抽選)や、電車の運転席での撮影会、乗務員訓練・線路設備の見学、グッズ販売などを行う。開催時間(募集組数)は「第1部」が10~13時(70組)、「第2部」が11~14時(70組)、「第3部」が12~15時(60組)。

参加に際しては、3歳から小学生以下の子供1人を含むことが条件。子供のみ、または大人のみの参加はできない。申込みは往復はがきで受け付ける。締切は8月31日(消印有効)。

JR東日本の総合研修センターは、2000年に開設された同社社員の研修施設。新幹線と在来線の実習用線路が敷設されており、実習用の車両(4両)もある。東北本線などの鉄道線路からは離れた場所に位置し、白棚線(1944年休止)の廃線跡を活用した国道289号が施設の北側を通っている。アクセスは東北本線・東北新幹線の新白河駅から無料シャトルバスで約15分。

《草町義和》

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