同方向に進行していたトラックと接触して転倒、バイク運転者が死亡

自動車 社会 社会

8日午前6時40分ごろ、愛媛県今治市内の国道196号を走行していたバイクに対し、同方向に進行していた大型トラックが接触する事故が起きた。バイクは弾みで転倒し、運転者の男性が収容先の病院で死亡している。

愛媛県警・今治署によると、現場は今治市菊間町田之尻付近で片側1車線の緩やかなカーブ。バイクは路肩寄りを走行していたところ、後ろから同方向へ走行していた大型トラツク(タンクローリー車)と接触、その弾みで転倒した。

バイクを運転していた松山市内に在住する23歳の男性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、約2時間後に死亡した。トラックを運転していた40歳代の男性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は海沿いの見通しが良い区間。警察ではトラック側の前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  3. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  4. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  5. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る