【インドネシアモーターショー2017】三菱 エクスパンダー、ヒーターは採用せず

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱エクスパンダー(インドネシアモーターショー2017)
三菱エクスパンダー(インドネシアモーターショー2017) 全 7 枚 拡大写真

インドネシア国際オートショー(インドネシアモーターショー)のプレスデー(8月10日)にてワールドプレミアとして発表された三菱の新型車『エクスパンダー』。

【画像全7枚】

「新規開発のプラットフォーム、新しい車名、そしてこの車を作るための新工場建設。このクルマは三菱自動車としてとても力の入ったプロジェクトです」と、マーケティングを担当した三菱自動車商品戦略本部商品企画部の前川裕史さんは言う。さらには「収益の柱にしたい」というから期待は大きい。

この新型車は今年の秋からインドネシアの新工場で生産がスタートするが、年間約6万台をインドネシア国内向けに製造予定。そのほかのアセアン地域で1万5000台、そしてエジプトやボリビアなどに5000台を輸出する計画になっている。

そんなエクスパンダーは東南アジア向けとした開発されただけあって、アセアン地域の事情にあわせた設計がおこなれている。そのひとつが浸水対策と優れた渡河性能だ。

吸気ダクトは高い位置に配置するとともに、フロアにある貫通穴を塞ぐことで防水性を向上。スコールの後は道が川のようになることもあるこの地域で喜ばれる設計になっている。
また最低地上高はクラストップレベル(直近した中国メーカー車と横並びだが日本メーカーとしてはトップ)である205mmの最低地上高も自慢だ。

また、赤道に近くて暑くなる場所柄、エアコンは大風量で低騒音のユニットを採用。そんな空調に関して(インドネシアでは常識ながら)記者が驚いたのは、ヒーターが組み込まれていないことだ。だからエアコンの温度調整ダイヤルは赤い目盛りがない。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『RX-7』後継は2027年前後か、ロータリースポーツ復活に現実味
  2. サンシェードで車内は何度変わる? 真夏の効果と車室内の効率的な冷やし方~Weeklyメンテナンス~
  3. 次期『GR86』は大転換! トヨタが開発を主導、300ps級ハイブリッドFR誕生か?
  4. BYD「デンツァ」、電動スーパーカー『Z』発表…2000馬力超のトリプルモーター搭載で0-100km/h加速1.7秒以下
  5. 大和自動車交通、「大和提携個人タクシー」第2号が誕生…乗務員の独立開業を支援
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
  5. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
ランキングをもっと見る