お盆期間の高速道路、交通量減少も10km以上の渋滞は増加

自動車 社会 社会
お盆期間の交通量と渋滞回数(下り線)
お盆期間の交通量と渋滞回数(下り線) 全 2 枚 拡大写真

NEXCO3社と本州四国連絡高速道路、国土交通省道路局は8月17日、お盆期間(8月5~16日)における高速道路および国道の交通状況(速報値)を発表した。

それによると、全国の高速道路の主な区間の単純平均から算出した、お盆期間中の交通量は前年比1%減の4万5600台/日。最大日交通量は同3%増の5万9600台/日だった。

高速道路における10km以上の渋滞は532回で、昨年に比べ37回増加した。内30km以上の渋滞は6回減の41回だった。渋滞の最長は、8月11日7時10分頃、東名高速上り線・都夫良野トンネル付近で交通集中および事故により発生した65.8kmだった。

一方、全国の国道の主な地点の平均交通量は2万9000台/日、観光地周辺の国道は2万7800台/日、ともに昨年より2%減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る