【カーオーディオ “取り付け”至上主義】パワードサブウーファー設置編 その1

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
カロッツェリア・TS-WX120A
カロッツェリア・TS-WX120A 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオの“取り付け”にはさまざまなノウハウがある。その1つ1つを掘り下げて解説している当コーナー。今週からは、「パワードサブウーファー」の“取り付け”に関するもろもろを、テーマを変えながらご紹介していく。

ところで「パワードサブウーファー」とは、サブウーファーユニット、パワーアンプ、そしてサブウーファーボックスとが一体となった、低音増強のためのユニットだ。

スピーカーユニットの1種ではあるが、ドアに取り付けるスピーカーと比べると1点、決定的な違いがある。それは、“完成品であること”、だ。ドアに取り付けるスピーカーは、それだけでは半完成品だ。取り付けて初めてスピーカーとして完成する。なので取り付け作業は、“スピーカーを作る”ということと同義である。

しかしながらパワードサブウーファーは完成品の状態で売られている。なので、「配線」と「固定」を行えば、即、音を出すことが可能だ。

とはいえ、「配線」作業はなかなかにやっかいだ。まず、電源ケーブルの配線が難しい。

なお、電源の確保の仕方にはいくつかの方法が考えられるが、パワードサブウーファーもそこそこに大きな電力が必要であるので、プラス電源はバッテリーから直接引き込まれることが多い。ちなみに巷ではこのような配線の仕方は、「バッ直」と呼ばれている(“バッテリーから直接”を短縮してそう呼ばれている)。

この「バッ直」が、結構難しい、というわけなのだ。最大のヤマ馬は、エンジンルームから車室内にケーブルを通す作業であろう。なんらかのケーブルが通されている穴があればその穴を塞いでいる“ブッシュ”に穴を開け、そこにケーブルを通せばいいのだが…。

しかしなら、その穴の位置等々が問題となる。ケーブルを通すことができても、ペダル類に干渉してしまいそうな位置であったらNGであるし、エンジンルームでのケーブルの通り道の途中に高温になりそうな場所があったりするならば、位置を見直したほうが賢明となる。安全性を十分に考慮する必要があるのだ。

結果、もしも適切な穴が見つけられなかったときには…。安全性を鑑みながら位置を決め、鉄板に穴を開けて通り道を確保する、という手順が踏まれることとなる。

今回はここまでとさせていただく。次回もパワードサブウーファーの“取り付け”にまつわるあれこれの解説を続行する。お楽しみに。

【カーオーディオ “取り付け”至上主義!】第3章 パワードサブウーファー設置編 その1

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  2. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  3. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  4. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
  5. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ◆終了◆6/25 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  2. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る