ナビタイム、商用車向けの情報集約ソリューション発表へ…ロジスティクスソリューションフェア

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
NAVITIME IoT Smart
NAVITIME IoT Smart 全 2 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、8月29~30日に東京ビッグサイトで開催される「ロジスティクスソリューションフェア2017」に出展し、商用車向けの情報集約ソリューション「NAVITIME IoT Smart」を発表する。

現在、トラック等の商用車は、カーナビや動態管理、ドライブレコーダー、各種センサーなどの様々な業務用機器とつながっており、運転席周辺にディスプレイや専用機材が複数設置されている。またIoT化の中で、各機器の情報をクラウド上で管理するために、機器ごとに通信モジュールを搭載して通信契約を結ぶ必要があり、コスト増加の要因ともなっている。

NAVITIME IoT Smartでは、それらの機能や各種センサー情報等をBluetooth経由でスマートフォンを介してクラウド上に集約し、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション」やトラックドライバー向けカーナビアプリ「トラックカーナビ」上で一元管理。車内のディスプレイをスマートフォンのみにし、さらに通信契約の一本化も実現する。また、集約したデータは、管理者が動態管理に使用するだけでなく、ログデータとして分析し、業務改善や輸送品質管理等にも活用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る